2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

四日間の奇跡

キャッチコピーに「癒しと再生のファンタジー」となっていて、そのとおりだと思う。 ただ、脳の学術的解説はかなり読むのに苦労する。そんなつもりじゃない!ってかんじ。四日間の奇蹟 (宝島社文庫)作者: 浅倉卓弥出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2004/01/01…

M:i-3 ミッション:インポッシブル3

スピーディーな展開と科学的な作戦はこのシリーズの特徴。チームで問題を解決するのは面白いのだけれど、敵が最強っぽくなかった。主人公の奥さんがマイケルジャクソン似だと思ったのは私だけ?M:i-3 ミッション:インポッシブル3 スペシャル・コレクターズ・…

私のこだわり人物伝 山頭火 白瀬のぶ

山頭火をめあてに買ったのですが、南極探検家白瀬のぶさんの壮絶な人生にも感動。私のこだわり人物伝 2006年12ー2007年1月 (NHK知るを楽しむ/火)作者: 仲畑貴志,日本放送協会,日本放送出版協会出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2006/11メディア: ムックこの…

さらば国分寺書店のオババ

気持ちとして、近いものがあるような気がして、椎名誠のデビュー作を読み返してみました。さらば国分寺書店のオババ (新潮文庫)作者: 椎名誠出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1996/09/02メディア: 文庫 クリック: 23回この商品を含むブログ (30件) を見る

オンリー・ミー

三谷幸喜のエッセー。情けない話のオンパレード。演劇のことはよく分からないのですが、彼の脚本による映画やTVドラマの笑いに通じるものを感じます。劇団の座付作家として「いかにして役者全員に役を割り当てるか」という命題を達成することが彼の作品が…

壱岐・対馬の道

文豪の本を読めとのご指導があり、司馬遼太郎先生の本を読んでみました。含蓄があります。日本、韓国の歴史の勉強になります。知ったかぶりで吹聴しないように気をつけます。街道をゆく (13) (朝日文芸文庫 (し1-14))作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 朝日…

フライトプラン

何を言ってもネタばれしそう。巨大旅客機の中をこんなに動き回れるのかが疑問。女の子を誰も見ていないというのも疑問。フライトプラン [DVD]出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント発売日: 2006/05/24メディア: DVD クリック: 35回こ…

ひまわり

監督が行定勲で、主演?麻生久美子の青春もの。20代くらいの人が感激しそうな内容。 昼のひまわりは太陽に向かっているけど夜はどこ向き?っていうのがテーマというかベースというか・・・群集劇でいろんな人の人生が楽しめます。ひまわり [DVD]出版社/メ…

ぼんくら

文庫本だと上下に分かれていて、前半は時代劇そのままの展開だったのですが、後半からマンガ「名探偵コナン」ぽくなって、最後はまた渋く終わる。子どもは脇役であることを意識して平四郎を中心に読んでいったらいいのでしょうね。ぼんくら(上) (講談社文庫)…