ぼんくら

 文庫本だと上下に分かれていて、前半は時代劇そのままの展開だったのですが、後半からマンガ「名探偵コナン」ぽくなって、最後はまた渋く終わる。子どもは脇役であることを意識して平四郎を中心に読んでいったらいいのでしょうね。

ぼんくら(上) (講談社文庫)

ぼんくら(上) (講談社文庫)

ぼんくら(下) (講談社文庫)

ぼんくら(下) (講談社文庫)