2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ウォーク・ザ・ライン/君につづく道

ジョニー・キャッシュというアメリカのカントリー歌手の伝記だそうですが、プレスリーやボブディランなんて名前も出てくる、そういう時代。音楽があふれたハッピーエンドな映画です。なんでここまで麻薬漬けにならないといけないのかな。結構簡単に麻薬から…

ゼブラーマン

監督:三池崇史 脚本:宮藤官九郎 出演:哀川翔・鈴木京香・柄本明・大杉漣・渡部篤郎 というなかなかのメンバー。まさか鈴木京香がゼブラーナースをやるなんて思ってもみなかった。話は、宮藤官九郎の脚本だけにひねったのか伸ばしたのかよくわからないけれ…

パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち

最新作を観ようと思って間違えてしまいました。2度目の視聴です。でもいざ観てみると楽しい作品ですね。早く新作が観たい。パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(期間限定) [DVD]出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社発売日:…

最悪

何人かの人生が徐々に「最悪」に引きずられていく。読んでいて途中まではつらくなりましたが、後半はラストに向けてスピード感があり、ラストもハッピーエンドではないけれど読み終えて「最悪」の感情にはなりませんでした。最悪 (講談社文庫)作者: 奥田英朗…

ダ・ヴィンチ・コード

原作を読んでおいたので、スムーズに話に入れましたが、そうじゃないとどうだったかなぁと。 フランス−イギリス−フランス と映画的には華やかな楽しい作品になったと思います。 ただ、オドレイ・トトゥ(主役?の女優)の最後のシーンはもうちょっと重くてもよ…

39 刑法第三十九条

パッケージと比べようもないほど地味な作品。監督も「大人の映画」と言っているくらい社会派のまじめなもの。ストーリーも全体としては「サスペンス」仕立てのできのよいものだと思いました。鈴木京香の母親の過食症のストーリーとのからみがいまひとつの感…

マーキュリー・ライジング

アメリカ国家の陰謀。どっちが悪いんだとなったとき、人を殺すのが悪いほう。映画では、悪い奴は自滅して死んでいく。めでたしめでたし。痛快活劇でした。マーキュリー・ライジング [DVD]出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン発売日: 2006…

月は幽咽のデバイス

しばらく読まなかった森 博嗣の作品を読みました。お話の内容は予想外の展開なのですが、そのこと自体は予想の範囲内で楽しく読み終えることができました。裏切られない安心感というものはいいことです。でもそこに安住していてはならないのですよね。月は幽…

ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女

古典的なお話で、本を読むより観るだけで筋がわかるし。と思ってレンタルしました。 映像は美しいです。筋のほうは、一人の子どもが失敗をするけれど、それをみんながカバーをして万事めでたしめでたし。という典型的なお話ですが、たまにはこういうのもいい…