2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

バネ式

わたしは、がっかりしました。「ねじ式」というすばらしい漫画があってそれを下敷きにしている吉田照美初監督作品ということできたいしたのですが。 主役が、わざとでしょうが「へた」すぎます。まわりはすばらしい役者なのでよけいにあまりに「へた」がうき…

ブレイド2

今度の敵は、いくら撃っても死なないゾンビみたいな奴らなのですが、光に当たると消滅するというところが、バンパイア的なのですがちょっと派手さが減じたかなぁという感想です。ブレイド 2 ― コレクターズ・エディション [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャ…

eiko

いろいろなセールスを断れない女性が、破綻寸前に転機を迎える。深読みすると、親に捨てられた過去、老人介護の問題など心理的な内容なのかもしれません。でも、沢田研二がぼけ老人役は、ジュリーを知っている世代にとっては相容れないものがあります。麻生…

ラストシーン

映画好きな人たちが、かつての全盛期を回顧して創りあげた「映画」そのもののラストシーンなのかもしれません。(かっこつけすぎ?)ラストシーン デラックス版 [DVD]出版社/メーカー: ジェネオンエンタテイメント発売日: 2003/04/25メディア: DVD購入: 2人 …

かめくん

北野勇作の作品が図書館にあったので即借りてしまいました。かめくんはカメ型ヒューマノイド・レプリカメということになっているのですが、もしかめくんがカメでなくヒトだったら、すごい暗い純文学になっていたかも・・かめくん (徳間デュアル文庫)作者: 北…

北国街道殺人事件

読み始めてから一回読んだことがあることにきがつきました。けれど落ちはおぼろだったので十分楽しめました。地元の地名が多く登場したので何度読んでもよいかなぁと思います。また忘れたころに買うかもしれません。北国(ほっこく)街道殺人事件 (徳間文庫)作…

自選ショート・ミステリー(2)

宮部みゆき、大沢在昌、小林久三、辻真先、眉村卓、横田順弥など勢ぞろいのショートストーリー集。 作家のショーウインドウ的な一冊。わたしは、ここで北野勇作を発見しました。ミステリー傑作選・特別編〈6〉自選ショート・ミステリー(2) (講談社文庫)作者:…

この胸いっぱいの愛を

質の高い映画ですね。「未来からのよみがえり」がキャッチフレーズのようですが、そのとおりです。あまり言うとネタばれしそうなので、観た人と感想を話したいですね。 バイオリンを中心に音楽映画でもあります。(これはネタとは・・・)この胸いっぱいの愛…

ブレイド

吸血鬼退治のお話し。爽快なアクション。日本的なテイスト。夏の暑さ対策には良いのでは。ブレイド〈DTS EDITION〉 [DVD]出版社/メーカー: 日本ヘラルド映画(PCH)発売日: 2002/06/19メディア: DVD購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (56件) を見る

親切なクムジャさん

宮廷女官チャングムの誓いのイ・ヨンエ主演映画なので、借りてみました。復讐がテーマで、かなり救いようのないお話にちょっと滅入ってしまいました。親切なクムジャさん プレミアム・エディション [DVD]出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売…

図書館戦争

いわゆる最近話題のライトノベルってものですかね。 この手の本は、大人の男が読んではいけなかったのだと反省しています。今後は手を出しません。図書館戦争作者: 有川浩出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2006/02メディア: 単行本購入: 12人 クリ…

チャーリーとチョコレート工場

チョコレート工場のウォンカ氏が、ミュージシャンの西川クンに似ていると思ったのは私だけ?チャーリーとチョコレート工場 [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2006/02/03メディア: DVD購入: 1人 クリック: 25回この商品を含むブログ (3…

ターミナル

スティーブン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演というゴールデン・コンビによる作品。面白くないはずがない。できのいい作品です。ターミナル DTSスペシャル・エディション [DVD]出版社/メーカー: 角川エンタテインメント発売日: 2005/04/28メディア: …

江戸川乱歩傑作選

江戸川乱歩の初期の代表作を集めたもの。明智小五郎も出てきますが、探偵小説ばかりでなく全体的にはおどろおどろしい恐怖小説といった雰囲気のある短編集です。子ども向けではありません。江戸川乱歩傑作選 (新潮文庫)作者: 江戸川乱歩出版社/メーカー: 新…

イヴの総て

タイトルどおりイヴが主役なのか、40才という女優としてピークを過ぎるマーゴが主役なのか。 イブのしたたかさは見ていて爽快ではない。日本人好みなのは、ちょっとしか出ていない若きマリリンモンローや最後の思わせぶりなシーンではないだろうか。イヴの…