2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ダイ・ハード4.0

サイバーテロをブルース・ウィリスがハードボイルドに解決。気分爽快な映画。ハッカーが何人かで、アメリカのコンピュータシステムをコントロールするってのは、本当そうで、やっぱり不可能だと思います。でも007シリーズより、リアリティーがあり、脇役…

刺客−用心棒日月抄

用心棒日月抄シリーズ3弾。これで終わりだろうと思うと、16年後に事件が起きるそうです。主人公がだんだんと年齢を重ね、無茶をしなくなったが、ちょっぴり「無敵」でもなくなり、そこがひやひやして読めてよいかもです。一気に読めました。主人公は、や…

武士の一分

多くの女性は、木村拓哉めあての鑑賞かもしれませんが、わたしは、壇れいめあてです。あるテレビドラマできれいだなぁと。で、どんな人?と調べたら、元宝塚。あんまり出演したDVDがない。それなのに、キムタクとの共演で、「武士の一分」。メジャーです…

ボーン・スプレマシー

シリーズの2作目。かつての007シリーズのように世界を渡り歩きスパイ活動をする。しかも今回はそのしたはずの何かを思い出しながら、逃げながら、復讐もする。といった盛りだくさんのスピード感あふれる作品になりました。テンポのある映画は、楽しいで…

オケピ!

本人は、戯曲を本にしたくなかったようですが、実際に観劇できない人にとっては、大切な手段だと思います。かなり現場の雰囲気が伝わってくると観ていないながらも感じますし、本としてもテンポがあって面白いものでした。オケピ!作者: 三谷幸喜出版社/メー…

蝉しぐれ

藤沢周平にはまっています。睡眠不足です。この作品は有名な作品ですが、読みごたえがありました。親の謀反の罪で、ぎりぎりの生活になり、剣だけが拠り所で、藩随一の使い手になる。最後は、無念を晴らしめでたしとなるのですが、ストーリーとして、友情、…

孤剣―用心棒日月抄

用心棒日月抄の第2弾にあたります。好評につき・・・ということで、この後も、続きがあります。けれど、全集には、この作品しか入っていないのではないようです。全集でも入らない作品があると言うのは、それだけ多くの作品を残しているということだと感心…

自選ショート・ミステリー

33人の作家による短編ミステリー集。あっという間に話が終わる点では、電車通勤のお供として適しているかも。「自選」だけにそんなはずれはない。ミステリー傑作選・特別編〈5〉自選ショート・ミステリー (講談社文庫)作者: 日本推理作家協会出版社/メーカ…