ぼくの愛しい歌

 阿久悠の5千曲以上の作詞した作品の中で、商業的にあまり売れなかったけれど、思い出に残っている50篇について語ったものをまとめたもの。
 いまは、YouTubeで、いくつか聞くことができるよい時代になりました。例えば、ズー・ニー・ヴーの唄「ひとりの悲しみ」は、尾崎紀世彦の「また逢う日まで」のもとになった歌で、曲と言い編曲と言いそのまんまです。びっくりです。