赤朽葉家の伝説

 戦中(第2次世界大戦)のころの少女が嫁に行き、子どもを生み、その子どもが、結婚し、子どもを生む。少女の孫が語り部となった大河小説風の渋さがあったのですが、最終章で軽いミステリーになってしまって、ちょっと残念な気持ち。高い山をようやく登ってついたらハイヒールの女性が車で到着してソフトクリーム喰ってた。ってかんじ。

赤朽葉家の伝説

赤朽葉家の伝説