2008-12-30 哲学 読書 島田紳助と松本人志の共著という形で、短い文章を交互に書きながら、自分のことや相手のこと、お笑いのことを語っている。「書きながら」と書いたが、むしろ語っているものを起こしたような作り方だ。 02年の発行なのであれからの2人の行動も合わせると感慨深いものがある。この本でお笑いのない映画は作らないといっていたが、その通りの「大日本人」というお笑い映画を監督した。紳助の方は、見た目変化なく立派な司会家業を営んでいる。裏には何があるかわからないが。哲学作者: 島田紳助,松本人志出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2002/03メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る