ひらめき脳

 作者の茂木健一郎さんは、最近テレビで頻繁に見るようになりました。自分の研究を進めるために(ひらめくため)テレビ出演をしているのかなぁとこの本を読んで感じました。最初は脳科学者って感じだったんですが最近はただのコメンテータに近づいている。それでは彼の優秀な「脳」がもったいない気がするのです。もちろん人にはいろいろな面があるのですからいつでも脳科学者的に振舞う必要はないのですけれど・・・テレビのサガでしょうか。

ひらめき脳 (新潮新書)

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