戦場のアリア

 1914年、第一次世界大戦中のクリスマス・イヴ。フランス北部の最前線のノーマンズ・ランドで本当にあった話を下敷きにした映画という。クリスマス休戦はよく聞くけれど敵味方入り混じってミサなんてやるところがキリスト教圏だなぁと。人と人との理解って、文化の理解でもあるし、宗教の理解でもあるんだろうし、永遠に不可能だと思うと悲しい。日本人がミスユニバースになるご時世ですから、意外と可能なのかなぁ。難しい問題です。